検疫所モニタリング検査でベトナム産のバナナにおいて、食品衛生法第13条に基づき定められた残留農薬等の基準に違反した事例がありました。そのため、バナナ(ベトナム産)のメタラキシル及びメフェノキサム(農薬成分)に係るモニタリング検査頻度を30%に引き上げると発表されました。(2022年9月14日付け)
当センターでは、残留農薬検査メニューのA:残留農薬400成分一斉分析検査にてバナナ中のメタラキシルを検査することができます(定量下限値0.01 ppm)。分析をご検討中の方は是非、食の安全分析センターをご活用ください。