残留農薬検査メニュー

残留農薬検査は現在5つのメニューをご用意しております。

メニュー名価格
(税込み)
納期 このような方にオススメ
残留農薬400成分一斉分析¥55,000翌日・残留農薬のリスク管理がしたい
・GAP等の申請, 更新時の分析に使用したい
残留農薬500成分一斉分析¥77,000翌日・残留農薬のリスク管理がしたい
・できるだけ多くの農薬を測定したい
残留農薬300成分一斉分析¥33,000翌日・試しに残留農薬検査をしてみたい
ジチオカルバメート系農薬分析¥33,000翌日・ジチオカルバメート系農薬を分析したい
個別分析¥11,000翌日・一斉分析に含まれていない農薬成分を測定したい

残留農薬検査の特徴

信頼性のある試験結果

ISO/ICE17025を取得しております。認定書

ISO17025とは、試験所が正確な測定を生み出す能力があるかどうかを、権威ある第三者認定機関が認定する国際規格です。

また、外部精度管理として技能試験(FAPAS)に毎年参加をしており、信頼性のある試験結果の提供に努めております。

GAP取得・更新時の残留農薬検査も対応

私たちは残留農薬検査において、日本GAP協会公認の推奨検査機関です。

また、JGAP指導員も在籍しております。
ご相談等ありましたら、お気軽にお電話ください。

JGAP認定検査機関認定書

検査結果の翌日報告

依頼書の「電話で速報後、成績書を郵送」にチェックを入れるだけで原則翌日に結果を報告します。

追加料金は不要です。

高い技術力

宮崎県総合農業試験場開発の分析技術と、検査機関では数少ない超臨界流体クロマトグラフ質量分析計という装置を用いて、多くの農薬を一斉に分析する技術をもつ。

約100種類の食品を分析してきた実績があります。

残留農薬検査に関するお知らせ

ジチオカルバメート分析が新たに残留農薬検査メニューに追加されました
【残留農薬検査】個別分析メニューが6成分追加されました(キンカン)
ほうれんそう
【残留農薬検査】個別分析メニューが10成分追加されました(ホウレンソウ)

農薬を学ぼう

上記のように、農薬なしで現在の食料生産を維持するには現在の農耕地の約3倍が必要となり、草地、森林の大規模開発をしなければなりません。また、収穫量の面では、農薬を使用しなかった場合、ほとんどの作物で減収となります(農薬工業会参照)。したがって、農薬は私たちの現在の生活を維持するうえで重要であると言えます。

農薬は使用を間違えれば、環境や人間に悪影響を及ぼすおそれもあるため、日本には農薬に関する法律が2つあります。1つ目は農薬取締法で農薬の適切な使用の確保を図ることを目的としており、2つ目は食品衛生法で人の健康を損なうおそれがないように残留農薬基準値を設定しています。残留農薬検査結果に問題ないかは、この2つの観点から判断されます。

残留農薬基準違反の1番の原因は隣接作物からのドリフトです。これは例えば、ニンジンには使って良い農薬だが、ダイコンは使用できない農薬の場合、ニンジンとダイコンの畑が隣接している状況で、意図せずにダイコンにかかってしまうことです。違反防止策の例として、農薬一斉分析メニューで検査を行い、使用農薬以外の多くの農薬を検査しておくことです。食の安全分析センターでは、検査メニューA:残留農薬一斉分析検査(約400成分)などがあります。是非ご活用下さい。