コンセプト

食品の「安全性」「機能性」の見える化

きんかん(宮崎県)
大根やぐら(宮崎県)

食の安全分析センターは、農産物の残留農薬検査、機能性成分分析、分析技術に関する研究等を行っている検査機関です。これらの検査業務等により、農産物や食品の「安全性」「機能性」の見える化を行い、日本の農業振興に貢献します。

宮崎県は、日本の食糧供給基地として、安全・安心の産地づくりを目指し、島津製作所や大阪大学等との共同研究で、残留農薬や機能性成分を分析する世界最先端の分析装置「Nexera UC」を開発しました。食の安全分析センターでは、この装置や宮崎県総合農業試験場が開発した残留農薬検査等の分析技術の社会実装を図り、日本の農業に寄与したいと考えています。

また、食の安全分析センターでは2021年10月に(独)農林水産消費安全技術センター認定センター(JASaff)より、ISO/IEC17025の認定を受けました。認定書
これにより、信頼される検査結果を依頼者の皆様に継続的に提供するとともに、GAPの推進や農産物輸出の拡大に貢献したいと思います。

※ISO/IEC17025とは、検査機関が正確な測定を提供できる能力があるかどうかを権威のある第三者認定機関が認定する国際規格です。

食の安全分析センターのパンフレット紹介

食の安全分析センターの特徴や検査メニュー、依頼方法を1枚にまとめたパンフレットです。
下記からpdfをダウンロード頂けます。

パンフレット_食の安全分析センター(1182 KB)

ご不明な点等ありましたら、当センターにご相談ください。
(0985-45-0328)

表面
裏面

ロゴのイメージ

堀切峠(宮崎県の有名な観光地)

食の安全分析センターは平成27年に宮崎県に設立されました。宮崎県は太平洋の黒潮(暖流)のおかげで、暖かい気候です。そのため、フェニックスやワシントニアパームといったヤシの木を色々な場所で見ることができます。食の安全分析センターのロゴは、堀切峠(右上写真)の風景をイメージして作成しました。

また、食の安全分析センターの英語表記であるthe center of food safe analysisの頭文字であるcfsaでロゴを構成しております。
これらダブルミーニングで、宮崎で食品検査を行っている機関であることを伝えたいです。

業務内容

① 食品中の残留農薬検査を行っています。

一般的に残留農薬分析は作業工程が煩雑なため、結果を出すのに時間がかかります。そこで弊社では、宮崎県総合農業試験場から技術移転された迅速抽出法および、多様な農薬成分を一度に分析可能な計測技術を採用しています。一般に、農薬成分は水に溶けやすいものと、油に溶けやすいものに分けられ、これらは別々の分析装置で測定されます。しかし、当センターでは、両方を同時に測定することができる優れた分析機器を導入し、受託分析の効率化を図っています。

② 食品中の機能性成分分析を行っています。

平成27年4月より機能性表示食品制度が開始され、機能性成分の分析に注目が高まっています。当センターでは、機能性表示届出時の分析や、届出後のモニタリング分析を行っております。なお、分析法開示や、定性・定量結果も追加料金なしで資料を作成します。

令和2年度はβ-カロテンとルテインの2成分のみの対応でしたが、今年度から、β-クリプトキサンチンとヘスペリジンの分析が可能になりました。分析メニューを少しずつ増やしていきたいと思いますので、ご要望がある場合はご相談ください(0985-45-0328)

メンバー

 宮崎大学次世代研究者支援室長
 前 宮崎大学副学長 水光正人

食の安全分析センターは平成27年にスタートし、今年で8年目になります。

残留農薬分析といえば、マイナスなイメージが浮かぶかもしれません。

しかし、当センターの強みである「結果の最短翌日報告」を活かせば、

当センターに収穫前の農産物を持ち込んで、残留農薬がないことを

確認して収穫、販売することができます。ポジティブに残留農薬分析してみませんか?

一般社団法人 食の安全分析センター
代表理事 水光正人

馬場健史 アドバイザー

Banba Takeshi

九州大学生体防御医学研究所 教授
SFC研究会代表

SFC (超臨界流体クロマトグラフ) のスペシャリスト。
当センターではSFCを用いて残留農薬分析を行うため、馬場先生の技術的指導が、センターの安定運営を支えている。

酒井美穂 技術課長

Sakai Miho

大阪大学大学院工学博士
宮崎県より派遣

通常分析業務から分析メニュー拡大まで幅広く携わる。当センターの技術を支えている。
また、依頼者のご要望に親身になって対応する。